バナー制作に限らず、webデザインの副業をしたい人や、webデザイン関連の仕事をしたい人は多くいると思います。
そこで今回は、webデザインの仕事の第一歩とも言えるバナー制作の独学方法を伝授!実際に私がやったバナー制作独学法をお伝えします。
こんな方におすすめの記事
- バナー制作の副業に興味がある人
- webデザインやバナー制作に挑戦したい人
- Webマーケティングで副業したい人、転職したい人
そもそもバナーとは?
Webに携わる仕事をしたことがない人でも「バナー」という単語自体は聞いたことがある人が多いはず。
バナーとはこれです↓↓
YahooやYouTubeなど、webサイト上のさまざまな場所に表示されている広告バナー。
バナーは、一般的に、他のサイトやアプリを紹介する役割をもつ画像のことを指します。
最近ではSNS投稿用のバナー制作をする機会も増えてきています。
webデザイン初心者に最適。副業にもおすすめ
バナー制作はWebデザイン関連の仕事を初めてする、という人にも挑戦しやすい案件です。
コーディングスキルは必要なく、入れないといけない文字や画像も限られていることがほとんどなので、
Webデザインの練習にも、バナー制作はおすすめ。
私も、空いた時間を見つけては、バナー制作の練習をしたり、トレースして練習したり…。
また、バナー制作の副業をしている、という人もいたりします。
単価はWebサイト制作と比較すると低いですが、案件をこなすことで、稼ぐ額は増え、デザインの技術も磨かれていくと思います。
バナー制作に必要なスキル
バナー制作に必要なスキル
- Adobe illustrator(イラレ)を使用できるスキル・基本的な知識
- Adobe Photoshop(フォトショ)を使用できるスキル・基本的な知識
- webデザインに関する基本的な知識
- デザインの基本原則を理解しておくとなお良し
最近ではイラレやフォトショの代用となるお手軽なアプリもありますが、
ビジネスで使用するのはやはりAdobe。バナー制作はもちろん、Webデザインや紙媒体のデザインにおいても、イラレやフォトショの操作スキルは必ず必要となってきます。
基本的なイラレやフォトショの操作方法は、Adobe公式サイトにある「チュートリアル」で身に着けるのがおすすめ。
無料で公開しているので、余計な費用をかけずに、独学で基本的な操作を学ぶことができます。
Adobe illustratorのチュートリアル(公式サイト)はこちら
Adobe Photoshopのチュートリアル(公式サイト)はこちら
こうした基本的なことを学んだら、実際に手を動かしてバナー制作をやってみましょう。
CanvaやPixabay、フリー画像素材を使って練習するのがおすすめ
バナー制作の練習は、無料で使える画像を使いながら進めるのがおすすめ。
PixabayやCanva Proといった無料素材やテンプレートが豊富なサイトが使い勝手が良いですよ。(一部有料のものもあるので注意)
例えば、「結婚式場の宣伝用のバナーを作る」という設定を決めて、
式場名などバナー内に入れる文字を決めたら、作り出す前に構成をある程度考えます。
その方が、スムーズに制作を進めることができます。
フォントにもこだわろう
フォントって、いわゆる、書体のことなんですが、どの書体にするかで
デザイン全体の印象が大きく変わるので、今後、デザイン関係の仕事や副業を検討している方は購入することをおすすめします。
先程紹介したAdobeイラストレーターやAdobeフォトショップが使える
Adobe Creative Cloudを契約すると、「Adobe Font」が使用できます。
構成とかよくわかんない!という人はトレースで練習を
デザインでもなんでもそうですけど、上達の早道は「上手い人の真似をすること」。
実際に世に出ているバナーをお手本にして、
構図や色使いなど、真似て作ってみる練習をしてみましょう。
「このフォント、何を使っているんだろう?」
「画像の加工ってどうなっているんだろう?」
と研究して、真似てみることで、自然と、デザインの引き出しが増えていきます。
あくまで練習の見本にする、ということで、パクッてそのまま使えということではないので注意!著作権、大事!
(まとめ)バナー制作は独学でも挑戦できる!副業にも最適
今回は、おすすめのバナー制作独学方法を紹介しました。
私自身、バナー制作は独学でした。
まずは、手を動かしてみるのが大事なのかな、と思います。
練習していくうちに、デザインの基本的なことを学びたくなって、
webデザインの本で学んだりもしてます。
バナー制作は副業にも最適なので、ぜひ、気軽に挑戦してみてください!