会社員のみならず、公務員まで副業を検討する時代…。
副業でいくら稼げるのか、どの副業がおいしいのか、
など気になることは色々ありますが
皆さんの一番気になることは
これじゃない!?いや、これでしょ！
というわけで、今回は、副業って会社にバレるの？という疑問にお答えしていきます。
こんな方におすすめの記事
- 副業をしたい人
- 副業禁止の会社だけど副業したい人
- 副業している人の会社バレ対策を知りたい人
副業はなぜバレるのか
副業がバレる理由は、だいたい決まっています。
大きく分けてこの3つです。
副業がバレる3大理由
- 住民税の決定通知書が会社に届いてバレる
- 取引先や同僚の噂話でバレる
- 連絡先やメールの署名が会社のものでバレる
具体的に解説&解決策を説明していきます。
住民税に関する事項は「自分で交付」を選べ！
副業について確定申告をすると、
会社で支払われる給与と合算されて、翌年の住民税に反映されます。
副業の確定申告や住民税の申告をするときに
住民税の徴収方法を「自分で交付」に選択しましょう。
副業による収入（雑所得）に関する住民税の通知が、開業届の住所に届きます。
会社の経理担当者が住民税の額が高いことに気づき、
副業がバレた、というケースは多いです。
天引きされている特別徴収を、普通徴収にして自分で支払う方法もありますが、
普通徴収にする時点で疑われることもあるので、注意が必要です。
副業がバレる原因トップはやっぱり「人」
大丈夫だろう、と思って仲の良い同僚に話てしまったり、
取引先に話してしまうと、たいていバレます。
特に、同じ会社の人には絶対に話さないことです。
「クソ上司」に関する記事でも触れましたが、
人間というのは、自己保存が働く生き物なのです。
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【クソ上司】無責任上司はなぜ生まれるのか。特徴、対策など徹底解説
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どんなに仲が良くても、
企業の中で出世するためには人の足を引っ張る人もいますし、
悪気なく人に話す人もいます。
副業がバレる一番の原因はだいたいこれです。
副業をしていることをむやみに話すのは控えるようにしましょう。
連絡先やメールの署名が会社のものでバレる
副業の連絡先をウッカリ会社のものと同じにしているパターン。
メールの署名欄なども要注意。
副業でも会社でも取引している会社の担当者が、
副業案件を会社の方に連絡してしまいバレる、ということになりがち。
副業で使う連絡先は、会社のものと分けるようにしましょう。
実際に副業をやっている人の会社バレ防止策
私の周りにも、
会社員をしながら副業をしている人は結構います。
先に述べた、会社にバレない工夫以外に、
どんな工夫をしているのかを聞いてみました。
な、なるほど…！
会社の業務をしっかりやる、というのは確かにポイントかもしれません。
私も販売員時代、アルバイトを掛け持ちしていたのですが
疲れからか、本業でミスをして
「珍しいな」
と思われ、あっさり掛け持ちがバレました…。
副業をやるときは、
本業をおろそかにしないというのが原則ですね。
自分の得意分野や、バレても良い副業をしろ！
ここまで副業がバレる原因・バレないようにする対応策を紹介してきました。
が、薄々気づいたのではないでしょうか。
「バレても良い副業した方がいんじゃね…？」
と…。
それ、
正解！！！
というのが、どんなに気を付けていても
バレない保証は100%ではないから。
大抵バレるから。
なので、
「会社にバレても認められやすい」副業をする
というのは、有効な手段です。
また、
自分の得意なことや好きなことを副業にすることをおすすめします。
「今のご時世、プログラミングで稼げるらしい！」
と信じて、興味もないのに挑戦しても、だいたい失敗します。
そもそも、本業でその仕事をやっている人もいるわけで、
世の中、やりたくないことや、向いていないことをやって上手くいくほど
甘くはないんです。
副業だからこそ、自分のやってみたいことや得意分野に挑戦した方が
収入につながりやすいのです。
副業禁止の会社でもOKだった副業
私が以前勤めていた会社は、広告代理店だったのですが、原則副業禁止でした。
しかし、
「趣味の一環」や「やむない事情」のものと判断されたものは
OKが出ていたんですよ。
その認められた副業たちがこちら。
副業禁止の会社が認めた副業例
- 同人誌の作成、販売
- 手芸品の通信販売
- ブログ（Adsense収入）
- 実家の居酒屋で接客
会社のビジネス領域と被る可能性が少なく、
実家の事情などやむを得ないものは、
副業禁止の会社でも認められる可能性があるんだな、と思いました。
公務員の場合は、法律の兼ね合いもあるので難しいと思いますが
会社員の場合は、副業による恩恵を会社が受けることができる可能性もあるので、
こうした会社にとってマイナスになる可能性が少ない副業を選んでみるのは、
リスクが下がるのではないかな、と思います。
副業サイトは副業選びの参考になる
バレても良いと思える副業、自分の得意な副業をやるのが良い
とはいえ、
どんな副業があるんだろう…。
と、悩んでしまう人には、副業サイトを見てみるのがおすすめ。
「え、こんなことで稼ぐ人もいるの!?」
と、目からウロコなことも。
ポイントは、「エンジニア系」など、特定の職種に特化した副業サイトではなく、
さまざまなジャンルを扱うサイトを見てみること。
その方が、副業の選択肢を狭めません。
ココナラ
は、幅広い副業を扱っているので、見てみると色々な発見があると思います。
ココナラ
オンラインで完結する副業サイト。
web系の副業から、イラスト・似顔絵制作や作曲など、
さまざまなスキルの売買ができます。
副業に必要なスキルをここで購入する、という使い方もできます。
【まとめ】副業が確実にバレない方法はない
今回は、
会社にバレずに副業できるか、その対応策や
副業選びについてをお話ししました。
「副業、会社にバレたらどうしよう…。」
と、ビクビクしてると、たいていバレるので
「自分の副業は、会社にバレても恥じるものではないぞ！」
と、胸を張れるものを副業にすることをおすすめします。
確定申告や日々の業務など、
会社に副業がバレるタイミングは、結構あり、
絶対にバレない方法はないからです。
とはいえ、副業は気分転換にもなりますし
本業に良い影響をもたらすことも多いです。
本業をおろそかにせず、自分の力を発揮できる副業を検討してみてくださいね！
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【実例】副業選び・副業で稼ぐコツを徹底解説
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