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エンタメ・雑記

【クソ上司の最高峰】無能な働き者上司の恐ろしさと、対策を伝授

chii_
まさかのシリーズ化!(笑)

前回、友人リクエストでしたためた

クソ上司についての記事▼

【クソ上司】無責任上司はなぜ生まれるのか。特徴、対策など徹底解説

続きを見る

 

大好評につき、シリーズ化することにwww

今回はですね、

個人的には「クソ上司の最高峰」と思っています、

”無能な働き者上司”について、語っていきます。

 

日本全国にはびこるクソ上司

まずですね、こちらをご覧ください。

 

私はwebマーケター、ということで、

Googleキーワードプランナーというツールで

調べてみたのですが、

「クソ上司」だけで月に1900もの検索ボリュームがあるんです。

 

その他、類似の「無能な 上司」や「ダメな 上司」など入れると、

ここにあるワードだけで

ゆうに1万を超える検索ボリューム。

日本中、クソ上司だらけなんです(笑)

 

その中でも、今回ご紹介する

「無能な働き者上司」

は、別格なんです…。



「無能な働き者上司」とは

chii_
無能な働き者上司とは、どんな人なのでしょうか。

分かりやすい例で、

某O塚家具の元女性社長が挙げられます。

 

これについては、

2ch開設者である西村博之さんこと、ひろゆき氏が

とても分かりやすく解説されてました。

 

 

私がいた会社にも、この手の方がいましたが、

本当にヤバいんですよ…。

シャレにならんのですよ…。

そんな、シャレにならない、

クソ上司の最高峰「無能な働き者上司」の特徴をご紹介します。

無能な働き者上司の特徴

  • 自分は優秀だ、と信じて疑わない
  • いらぬ仕事を増やしがち
  • 部下や自分よりも下だと思っている人間の話は聞かない。
  • 上司の話は聞くが、理解していない。
  • 学歴の無駄遣いしがち。(無駄に高学歴)
  • 計画を立てることはできるが、実現不可な計画を立てがち。

 

「あれ?意外といるんじゃね?」

と、思った方もいらっしゃると思います。

ぶっちゃけ、今の日本には、わりといると思います。恐ろしいことに。

 

要は、

「自分は優秀だ、とコロンブス級の勘違いをしながら

人の話を聞かず、ブルドーザーのように突き進み、すべてを破壊していく人」

を、無能な働き者上司の定義とします。

 

なぜ「無能な働き者上司」は、クソ上司の最高峰なのか。

Shiba
やる気があるだけ良いんじゃないの??
甘い!甘いぞ!柴犬!!
chii_

 

無能な働き者上司の最大の恐ろしさは、

「間違った方向に、周囲を巻き込みながら、一気に突き進む」

ところです。

 

例えば、先日紹介をした無責任上司の場合、

能力はないが、やる気もないため、

仮に間違った決断をしても、突き進むスピードは遅く、

突き進むスピードが遅いがゆえに、

「あ、間違えてる」

と思った時の方向転換がしやすいのです。

【クソ上司】無責任上司はなぜ生まれるのか。特徴、対策など徹底解説

続きを見る

 

また、無責任上司は、

「自分は仕事をしていない」

「自分は仕事ができない」

という自覚だけはある、という方が結構います。

 

このタイプだと、

「自分は仕事ができない(もしくは、したくない)ので、

部下や外注先に振ろう」

という判断ができます。

丸投げされる部下や、外注先はいい迷惑ですが

会社にとっては、無能がやるよりは、はるかにマシな結果を得ることができます。

 

chii_
しかし、無能な働き者上司だと…。もうお分かりですね?w

 

無能な働き者上司の場合は、

まず、「自分は優秀」だと思い込んでいるので、

自分の決断や仕事の進め方が間違っているのでは、

なんて思わないわけです。

 

自分は優秀だと思っているので、他人の指摘もちゃんと聞きません。

その上、やる気があるので、

「このプロジェクトをみんなで協力して実行するのよ!」

なんて言って周囲を巻き込み、周囲の仕事を増やし、

会社の大事なリソースを一気に使い込んだりするのです。

 

戦略と戦術の関係性と同じで、

戦略が間違っているのに、戦術が強いと

一気に間違った方向に進み、取り返しがつかないのです。

 

さらに、無能&積極的というコンボで、

進行中に事故を起こしたり、クライアントを怒らせたり

問題を発生させるのですが、

「周囲がちゃんと協力してくれないから。」

「こんなに一生懸命やってるのに、なんで上手くいかないのかしら。」

なんて思っていたりします。こえーーー。

 

「無能な働き者上司」の被害実例

某家具屋のように、

無能な働き者上司が

経営者になると、悲惨なことが起こります。

 

私のよく知っている会社の話ですが、

その地域では優良企業で、無借金経営・内部留保も25憶円近くあった会社が、

経営者が変わり、その経営者が無能な働き者上司だったようで、

「社員の団結力を高める」ために、

なぜか社名やらロゴやらを変えることになったそう。

 

さらに、新しい事業を始める!と言い出し、

反対する社員たちを無視し、設備投資に20憶円近く使ったのです。

 

Shiba
ヒィッッ
やばいやろ?これが無能な働き者上司やねん…。
chii_

 

新規事業を軌道に乗せようと思うと、

当然、月日もお金もかかります。

設備投資だけで20憶円近く、そこから人材確保やらやっていけば

内部留保を含め、会社の資産はすっからかん。

その新規事業やらも、社員が猛反対したことから、

最初から成功する見込みは低かったのでしょう。

 

結果、わずか3年で、30憶円もの借金をかかえる会社になってしまったのです。

 

chii_
無能な働き者上司の恐ろしさを知った話でした…。

 

そもそも、「社員の団結力を高めるため」に

取引先等に浸透している社名やロゴなどを捨てる時点で、

この経営者がなかなかの無能であると分かります。

要は、目的や戦略がおかしいんです。

「無能は目標設定を間違える」

なんて言いますが、まさにその典型な気がします。

 

日本の企業は、やる気がある人間をなかなか無下にできない、

という習性が拍車をかけ、

無能な働き者上司を左遷することは難しいようで、

場合によっては、昇進させてしまったりします。

 

無能な働き者上司が会社のトップになってしまった日には…。

この実例のように、恐ろしい速さで会社を傾かせることも

彼らにとっては容易いのです。



「無能な働き者上司」に効果的な対策

ここまでの解説で、無能な働き者上司の恐ろしさについては

充分ご理解いただけたと思います。

ここからは、こうした上司への効果的な対策をご紹介します。

 

とにかく関わらない

とにかく、ありとあらゆる手を使って

関わらないようにしてください。

 

関わってしまうと、

「必ず成功するやりがいのあるプロジェクト(嘘)」

的なものに巻き込まれ、精神的にも体力的にもすり減ります。

 

このタイプの上司の最も厄介なところは

「悪気が全くない」

というところ。

悪いと思っていない、むしろ自分は良いことをしている、優秀なんだ

と思っているため、容赦なく人をすり減らせます。

 

しかし、このタイプは、人から嫌われることに対して

案外頓着がないので、嫌われても良いので距離を置くことをお勧めします。

 

会社のトップが無能な働き者上司になったら逃げろ

Shiba
ちょっwww
さっきの実例でやばさが分かったやろ!?
chii_

 

会社のトップにこのタイプの上司がなったら、

早急にアップを始めてください。

なんのアップか?

もちろん、転職です!

 

スキルを身に着ける、転職サイトにエントリーしておく等

具体的な策を講じることをおすすめします。

 

このタイプの上司は、まず直りません。

し、このタイプの人間が会社のトップになってしまえる時点で

上層部はなかなかダメなのでは…と想像が付きます。

 

ただ、無能な働き者上司であると知られ

「これはマズイ!」

となり、上層部が他の人間を会社のトップに据えることもあるので、

いつでも逃げれる準備を進めつつ、

経営陣の動向を見守るようにしましょう。

 

ほどほどに手を抜く

どうしても、無能な働き者上司に関わらなければならない場合は、

ほどほどに手を抜きましょう。

 

このタイプの上司は、正しく人の能力を判断することができないので、

それを逆手に取り、適度に「やる気」を見せつつ

手を抜くことをおすすめします。

 

そして、「予算の大きな案件が~」とか「社長案件が~」

などと、スケール大きい仕事してますアピールをして

「この人、忙しいのね」

と思わせ、距離を取っていくのが良いでしょう。

 

マトモに関わると、体力的にも精神的にも疲れる相手です。

なので、マトモに関わらず、少しずつフェードアウトしていくことをおすすめします。

 

 

【まとめ】無能な働き者上司は本気でやばい

Shiba
まとめがこれ!?
この一言に尽きるぜ(笑)
chii_

 

今回は、無能な働き者上司について語らせていただきました。

このタイプの上司は、

一見優秀そうにみえたり、いい人そうにみえるので、

注意が必要です。

 

相手の言動や行動を観察して、

「あれ…これ、もしかして…」

と思ったら、ほぼクロなので、

できる限り、巻き込まれないように注意するようにしてみてください。

 

この手のタイプの上司は、直らないんだよなぁ…。

ちなみに、自分がこうならないためにできることは、

「人の忠告や指摘をよく聞く」

「自分の弱点をよく知り、過信しない」

ということです。

これらを気を付けているだけで、暴走を避けることができるので、

ぜひ意識してみてください。

 

今回も、

クソ上司が日本から一人でも減ることを祈り、この記事を〆たいと思います。

長文、読んでくださって、ありがとうございました。

【クソ上司】無責任上司はなぜ生まれるのか。特徴、対策など徹底解説

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