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【クソ上司】無責任上司はなぜ生まれるのか。特徴、対策など徹底解説

日本全国にはびこる「クソ上司」

chii_
きっかけは親友からの愚痴連絡でした

 

取締役に怒られたわ…。部長を飛び越えて私が怒られたわ。
この部署はどうなっているんだ!?って…。
部長に言ってくれよな…。

 

なんとも悲壮感の漂う彼女からの連絡…。

 

普段は組織だ、企業として、だの言うくせに、組織を無視した指示や指導をする社長や取締役、

それを「聞いていない。なぜ私に言わないのか。」となぜか部下に怒る管理職。

 

教育・指導をしない、そもそも自分の管理すらできない管理職も多いんだとか。

 

彼女のような愚痴を、他の友人たちからもよく聞きます。

上司が仕事をしない、ミスを隠して私にその仕事を押し付けてくる…などなど。

 

これは、私の周りだけかと思い、webマーケターらしく

Googleキーワードプランナーで調べてみました(笑)

すると…

 

 

ちょっとwww

「クソ上司」だけで月に1900もの検索ボリュームがあります。

 

その他、類似の「無能な 上司」や「ダメな 上司」など入れると、

ここにあるワードだけで

ゆうに1万を超える検索ボリュームです。

日本中、クソ上司だらけじゃないですか(笑)

その一方、「使えない部下」なんてワードも(笑)

 

ちなみに、私は今フリーランスです。

フリーランスとして仕事をし、飯を食えるのは、勤めていた会社での経験があってこそですし、

良い先輩もいましたし、感謝しています。

この前提は、大事なんで言っておきますね(笑)

 

じゃあ、chii_の勤めてた会社にはこういうクソ上司はいなかったの?
Shiba
chii_
…。

 

まぁ、いたよね。(笑)

えぇ、いましたよ。

しかも、私はフリーランスになるまでに3社で働いたのですが、3社ともにいましたよ、クソ上司。(笑)

 

ちなみに、2人の部下を持った経験もあり、どちらの立場もなんとなくですが経験しました。

 

そんな私が、今回は親友の呪怨を供養するべく、

「クソ上司」の中でも

「無責任上司」

について、考察し、実際に私が使っていた超具体的な対応策を伝授します。

日本全国の「クソ上司」に困っている方々の役に立てば幸いです。



 

「無責任上司」とは

chii_
無責任上司とは、どんな人なのでしょうか。

 

今の日本の政治家が、無責任上司の典型です。

 

コロナ騒動で多くの国民が苦しんでいても他人事。
夜な夜な大人数で高級店で会食。人の気持ちや痛みに鈍感。

 

私は国会中継を見るたびに、以前働いていた会社の会議を思い出します。

 

ここで、私が思う「無責任上司像」を記載します。

 

無責任上司の特徴

  • 部下を放置。
  • 教育や指導といった重要な仕事を「年が近くて話しやすいから」とわけのわからない理由をつけて若い部下に押し付ける。
  • 部下のミスは部下の責任で、自分は知らん顔。
  • 部下の手柄を自分のものにはしないが、内心おもしろくない。
  • 自分の仕事を「自分は(管理していないのに)管理職だから」と、なぜか忙しい部下に押し付ける。
  • 取締役のいる会議では発言をしない、もしくは、人の発言と同じ内容を、表現を変えただけの発言をして、やってる感を演出する。

 

「そうそう!いるいる!」

と聞こえてくる気がします。(笑)

 

要は、「部下の指導や教育といった管理職の責務を全うせず、かといって、現場の仕事を手伝うわけでもない、何の責務も果たさない人」です。

今回の記事で扱う「無責任上司」の定義とします。

 

だいたい、無責任上司をはじめ、クソ上司の犠牲になるのは、

入社5年目~10年以内、アラサーのばりばり現場で働く社員です。

ポジションで言ったら、主任や係長くらいだと想定しています。



 

 

 

なぜ「無責任上司」が生まれてしまうのか

全国にはびこる無責任上司も、会社に入社した頃から無責任だった人は多くないはずです。

若いときは「あんな上司になりたくない。」と思っていた人も多いのではないでしょうか。

では、そんな人がなぜ無責任上司になってしまうのでしょうか。

 

日本を代表するマーケター、森岡毅さんは自身の著書でこう書き記しています。

 

人間の本質は自己保存である。

『マーケティングとは「組織革命」である。』より引用

 

要は、人間ってのは、自分を守るために行動をするもんだって話です。

 

余談ですが、この『マーケティングとは「組織革命」である。』には

こうした上司を生む企業体質の問題をマーケティング視点で的確に分析しています。

 

「女性の部下に”お茶くみくらいやってよ”というなら自分でやれって話です。」

といった、いいね!を連打したくなるようなことも書いてあります(笑)

 

話に戻ります。

問題なのは、彼らにとって、

「仕事をしない・発言をしない・部下は放置」

が、企業の中で生きていく上で必要なことという認識になっているということです。

 

なぜ、そんな認識になってしまうのか。

 

これは私の考えですが、

日本の多くの企業が「減点方式」で人を評価するからではないか、と考えています。

 

新しいことに挑戦する人よりも、失敗をしない人、

企業の問題を指摘する人よりも、空気を読む人、

そういった人を企業が好んできたことが、無責任上司を生み出しているのではないかと思います。

 

失敗をしないようにするには、極論、仕事をしないこと、というのはその通りです。

何もしなければ、何も失敗はしません。

 

また、無責任上司の上司も、人間です。

「自己保存」の法則が働くため、自然と

「自分の立場をおびやかさない人間」

を選んできたのではないでしょうか。

 

仕事ができる人格者は、いずれ自分の立場を脅かすのではないか。

そんな「自己保存」から、自分の立場を脅かさない、冴えない人間を出世させる。

 

馬鹿馬鹿しい話ですが、こういったことは世の常識かのように、多くみられるケースです。

 

無責任上司を生み出し、はびこらせているのは、

そういった人材でなければ出世できない、

能力ではなく、当たり障りのない人間を評価する企業体質に問題があるといえます。

 

「無責任上司」に効果的な対策

では、無責任上司にどう対応すれば良いのか。

 

通常のブログであれば

「こんなクソ上司と働くのは時間の無駄ですよね!だから、あなたにおススメしたい転職エージェント〇選☆」

とか続くのですが、

 

「結局言いたかったのは、この宣伝かよ!こちとら、それができてりゃ苦労せんのや!」

となった経験がある方も多いと思います(笑)

 

今は増税による大不況、さらにコロナ禍。

すぐに転職できない人も多いと思うので、転職以外の対応策を伝授します。

 

無責任上司に「自分が損をしない」と見せかける

chii_
会社員時代、よくやってました(笑)

 

森岡毅さんは、著書の中で

「仕事をしない人が評価されない会社にすればよい」

と、自身がされてきた改革案をもとにお話をされていましたが、

企業体質を変える改革、というのは部長クラス以上の権限がないと、なかなか難しいと考えます。

 

そこで私がやっていたのは、PASONAの法則を使って、無責任上司を動かしていました。

PASONAの法則とは

広告表現や通販番組でよく使われる手法。
Problem(問題)
Agitation(扇動)
SOlution(解決策)
Narrow down(絞込)
Action(行動)
の略。
この法則で商品を訴求すると、消費者が購買行動を取りやすいとされています。

 

「これを買わないと損をするよ」「買って損はないよ」と見せかける、ということです。

 

例えば、部下の仕事を全く知ろうとしない上司である場合。

「このプロジェクトの進行状況をCCで共有するので、

不明点や問題点等あれば、随時教えてください。」

これをメールなどの文面で残すだけ。

 

どういうことか。

 

この発言の全貌は

「このプロジェクトで問題が発生したときに、それを把握していなかったとなると
あなたが損をするので、CCを付けて共有しますね。問題点や事故になりそうなことがあれば、教えてくださいね。」

です。

 

この場合でいくと、

「自分が進行しているわけではないから、仮にプロジェクトで事故があっても、自分は損をしないな」

と相手に思わせることが重要なポイント。

 

実際は、仮に事故が起こった場合、上司は損をするんです。

なぜなら、進捗状況を共有されている以上、上司は「知らなかった」「担当がやったこと」

だとは言えません。

 

こういう人は、自分の立場や損をするかしないかには、非常に敏感

なので

こうした発言を公の場ですることは、自分が危うくなると理解しています。

 

逆の発想で、

「これをしないと、あんたが損をするよ。」

と見せかけることもあります。

 

例えば、

「指導・教育は管理職の重要な仕事だと、取締役がおっしゃっていたので…
一般社員だけで指導するのは、取締役が良く思わない可能性が高いです。」

とか。

 

この場合、取締役がそういう発言をしたかはどうでも良いんです。

なぜなら、「指導・教育は管理職の重要な仕事ではない」と言う取締役はいないから。

そんな発言をしたら、取締役の立場が危うくなるので、

「指導・教育は管理職の重要な仕事」という事実を否定できないのです。

 

相手が自分の立場ばかりを考えていることを逆手に取って、

「自分にとって、ローリスク」

な風に思わせて、要求をのませたり仕事をさせる手法は、とても有効です。


 

とにかく巻き込む

とにかく、「管理職としてやるべき・知るべきこと」に巻き込みます。

 

巻き込む方法は、簡単。メールでCCをつける、社内イントラで共有する、です。

とにかく、形に残るように巻き込むのがポイント。

 

「共有したって、無責任上司は何もしないよ」

そう思うかもしれませんが、これの一番の目的は

「無責任上司の逃げ道をできるかぎり塞ぐ」ことです。

 

chii_、こわい…。
Shiba
chii_
何言ってんだよ、高い給料もらってるくせに何の利益も生み出さない上司のがよっぽど恐いよ(笑)

 

「知らなかった」「報告がなかった」「部下が勝手にやった」

こういった逃げ道をできる限り、封鎖しておくのです。

 

「自分は担当じゃないから、CCや共有は外してくれ」

と言われたら、

「上司への報告義務は会社のルールなので、難しいですね。」
「事故が起きたときに、責任取れませんけど、大丈夫ですか。」

でOK。

さきほどの、「あんたが損をするよ」方式で返しましょう。

 

逃げ道を封鎖していくと、じょじょに無責任上司も”無関心”ではいれなくなります。

じわじわと、巻き込み、仕事をさせるように仕向けましょう。

 

知識・スキルを身に着ける

chii_
これはどちらかというと、パワハラ上司に効果的

 

無責任上司をはじめ、クソ上司は自分のポジショニングに敏感です。

誰が自分より上で、誰が自分より下か(下に見えているだけのことも多いですが)。

 

それゆえに、

「自分よりも上だ」と判断している者には、嫌な態度を取ってきません。

たとえそれが、自分よりも役職が下の者であっても、です。

 

会社内のエースと言われる、仕事ができる営業マンや頭脳明晰な事務員、難関資格保持者が

こういったクソ上司の被害にあっているのを、私は見たことがありません。

 

クソ上司は、自分よりも下だと思っている人間に絡みたがる傾向があるように思います。

 

仕事を押し付けるのも、会社内のエースではなく、当たり障りなく言ったことを何でも聞いてくれそうな社員を選びがちです。

 

なので、手っ取り早く、

自分がその上司よりも知識や技術を身に着ければ良いのです。

 

しかも、得た知識や技術は年収アップにもつながったりしますし、まさに一石二鳥です!

 

自分の経験からしても、仕事や知識がレベルアップすると、クソ上司と本当に疎遠になれましたよ。

 

今は、オンラインで気軽にスキルを身に着けることができる時代なので、
ぜひ、クソ上司への呪怨をエネルギーにしてスキルを身に着けてみてください。

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社外の人を味方につける

「自分が一生懸命仕事をしても、誰も評価してくれない」

そう思っていませんか?

 

そんなことはないんです。

 

というのが、自分を評価してくれるのは社内の人間だけではないからです。

 

取引先やクライアント、世の中の人たちまで。

社外の人は、同じ会社ではないぶん、取引先のことをよーーーく見ています。

 

表立って言わないだけで、分かっていますよ。

「あの上司は仕事をしないから、部下がかわいそうだな」
「企業としては魅力がないけど、担当者は優秀だからウチに来てほしいな」

などなど。

 

私は、クソ上司の下で働いていたとき、よく社外の人にヘルプを出していました。

「社内でこの仕事をまわせないので、お願いできませんか。」
「こうしたことがやりたいのですが、教えていただけませんか。」

などなど。

 

いただいた恩は、また仕事で返せばいいんです。

 

事務員や経理など、社外の人とコミュニケーションがあまり取れない部署で働いている場合はどうすれば良いか?

 

それは自分の工夫次第です。

 

例えば、経理課長だった女性は、上司に恵まれていませんでしたが、

営業活動に貢献してくださる方で、毎月請求書と一緒に新商品のチラシとメッセージを入れてくださっていました。

取引先がその人を気に入って、ヘッドハンディング。年収大幅アップで転職されていました。

 

広告代理店で事務をしていた人も、各媒体社の情報や動いている案件を営業と共有し

進行フォローをしてくださっていたので、媒体社からの支持は絶大でした。

 

自分の工夫次第で、社外の評価は上げれるんです。

 

それに、こうした工夫や取り組みを、社外の人は結構覚えていて、

「上司に恵まれなくとも、一生懸命仕事をする人だな」

と評価してくれているんです。

 

逆に、社外の人から評価されていない場合は、自分の仕事への姿勢を見直すチャンスでもあります。

 

言われたことしかしていないんじゃないか、知識のアップデートが必要かも、等。

 

社外からの評価が高ければ、たとえ気に食わない部下であっても、

クソ上司は無下な態度を取ることができません。

 

社外の人を味方につければ、転職もスムーズなので、社外の人とのコミュニケーションを大切にしましょう。



 

【まとめ】さらば!クソ上司よ。

クソ上司についての記事が、過去書いた記事の中で一番長くなってしまいましたが(笑)

全国のクソ上司に悩んでいる皆様に言いたいのは、

 

もうだめだ、と思ったらすぐに逃げろ。

 

です。

 

転職先が決まっていなくても、逃げた方が良い。

 

心身ともに健康であることは、どんな資産よりも価値があるからです。

 

「も少し今の会社で頑張りたい。」

という人は、ここで紹介した対応方法を参考にしていただけますと幸いです。

 

これらの対応方法をしていくと、いつのまにやら、クソ上司の標的から外れますし

そうでなくても、転職先がすんなり見つかりますから。

 

そして、この記事を読んで

 

「もしかして、自分はクソ上司かもしれない」

と思った人、

自分の部下と、コミュニケーションを取ってみてください。

 

飲み屋とかじゃなく、会議の場でね。

 

そして、「自分はクソ上司かもしれない。」と話してください。

「そんなことないですよ~」と部下は言ってくれるでしょうけど、それを真に受けないでください。

 

「クソ上司かも」と思った時点で、当たっている可能性がまぁまぁあります(笑)

 

ただ、部下としては「上司が自分を改めようとしている」ことに希望を見出します。

 

そして、クソ上司から脱却すべく、仕事から逃げずひたむきに心の汗をかいてくださいね。

 

クソ上司が日本から一人でも減ることを祈り、この記事を〆たいと思います。

長文、読んでくださって、ありがとうございました。

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